エンドレス・アンパン。そしてArrivederci!
今日もひとり言です。お許しください。
おじぃのお葬式が終わりました。
おじぃが帰って来た時のために、おじぃの部屋を掃除して
お布団も干していつでも使えるようにしておいたのに。
そのお布団を使ったのは、亡くなってからだった。
私が干したお布団に静かに眠るおじぃ。
これが1番辛くて悲しかったです。
1月に入院してからずっとおじぃがいない生活をしていたら、
おじぃがいない状態に、いつの間にか慣れてしまってました。
おじぃが入院してすぐは毎日おじぃの部屋で泣いてたけど
いつの間にか泣くこともなくなってました。
だからおじぃが旅立った今でも、おじぃはまだ入院してる気がするよ。
火曜日のヴァイオリンのレッスンの後に、おじぃのお見舞いに行ってたので
うっかり行ってしまわないように気をつけないとなー。
亡くなってからお通夜・お葬式まで時間があった為遺体が痛まないよう
エンバーミング処置をされていたので、なんかお人形みたいでした。
だから余計実感が湧かなかったのかもしれない。
おじぃは暗い話が嫌いで、天真爛漫な人でした。
お店をやっていたんだけど、品物の発注が全て機械でしかダメってなって
一生懸命操作を覚えてたそう。結構早くマスターできたみたい。
そんなある日。アンパンの発注…0をうっかり多く付けてしまい…。
大量に届くアンパンwwwwww
毎日アンパンを食べるおじぃwwwでもアンパン大好きだから、別にいいんだって!
なんて前向きなんだろう!だから長生きできたのかな(^-^)
旦那実家は臨済宗で、私の実家は日蓮宗。お坊さんの念仏も全然違いました。
今まで親戚の日蓮宗のお葬式しか出たことなかったので、色々驚くことが多かったです。
特にいきなりお坊さんがシャウトした時はビックリした!
なんか「もみもみ」「アリアリ」(ブチャラティ?)って言ってるし。
二刀流で木魚と鐘を叩いてるし…。
ブチャラティが言ってた『Arrivederci』(アリーヴェデルチ)って
再会を前提とした別れの挨拶だそうなのでお坊さんは「アリアリ」って言ってたのかな…。
まぁそんな訳ないでしょうけど…( ^ω^ )
最後、お棺にお手紙を書いて一緒に入れました。
感謝と謝罪とお願いと約束を便箋5枚にわたって書きました。
内容は私とおじぃの秘密。
おじぃの大好きだったポテサラも入れようとおもったんだけど、
水気のある物は入れちゃダメみたいで、断念しました。
うん…もしポテサラが燻って残ってたら、ちょっと笑っちゃうもんねw
なのでポテサラは仏壇に供えて、みんなでいただこうと思います。
明日からはいつもの生活に戻ります(^-^)/
移民誘致が止まってるから、頑張らないとね!